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D-CORD以外のアーティストの作品をフューチャーする新連載「a chain of D」。アンケートも掲載し、作家の素顔にせまります。今回より2号にわたってロンドン在住のアーティスト、クラーク志織の作品を紹介します。
自分の絵やパターンで埋め尽くされたお城を建てて
パーティーを開くことが最終目標です。
クラーク志織
1983年5月1日生まれ
イラストレーター、アーティスト。ロンドン在住。2006年に武蔵野美術大学を卒業後、本の装丁、CDカバーのアートワーク、テキスタイルのデザインなど多岐にわたる活躍をしている。
・代表作:旬報社から発売されている哲学書『自分をつくるテツガク』の表紙と挿絵。
・好きなミュージシャン:最近はラナ・デル・レイの『Born To Die』をよく聴いています。
・趣味:時間があったら絵を描きたいと思ってしまうので基本的に無趣味です。
・好きな美術家:その時々に影響をものすごく受けたアーティストを数年前から遡っていくと、赤瀬川原平さん→モディリアーニ→ラスコーの洞窟壁画→縄文土器→ フンデルトヴァッサー → ヘンリー・ダーガー→ジョット→パブロ・ピカソ→ウィリアム・モリス→アンディ・ウォーホル。
・座右の書:『世界装飾図』マール社
・ 座右の映画:『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』ウェス・アンダーソン
・好きな食べ物:野菜、チョコレート