India vol.1

今月からD-CORDに所属しましたフォトグラファーの木村克彦と申します。よろしくお願いいたします。せっかくなので『Direction』ではできるだけ未公開の写真を掲載できたらと思います。今回は去年の暮れに訪れたインドの思い出写真の一部を〈India vol.01〉として掲載します。 晩秋に行われたインド・ファッション・ウィークの、マニッシュ・オーロラのショウのバックステージ・ショットです。ふだん見る事のできない真剣なスタッフを見て、今まで以上にファッションを好きになり、自分のファッション写真に対する考え方を変えさせられたような体験でした。気分屋なので次が〈India vol.02〉になるかどうかわかりませんが、よろしくお付き合い下さい。

インド・ファション・ウィーク全体のディレクター。いったい何日寝てないのか。しかしそれぞれのブランドに対する的確なディレクションは素晴らしい！　シラフとは思えない。

マニッシュのショウのメイクアップ・ディレクター鷲巣裕香。大胆で繊細な彼女の性格は仕事にも見える。ゲイと外人モデルにはなぜかモテル......。

モードは夢があっていいですね～。僕が関わり続けられる理由かも。

リハーサルが始まり演出がフィックスされていく。海外ならではの現場主義はエキサイティング。

キャットウォーク寸前のヘアーチームの最終調整。真剣な眼差しが美しい。涙が出てきます。

バックステージ・カメラマンに応えるモデルたち。アティテュードのあるモデルはかっこいい！

ショウと『Indian Vogue』の手伝いにきたキュートなユウスケ君。このあと続く3週間のインドの旅でも大活躍でした！　
Thank you ; )

すごい！　自分の手がどれなのかわかるのかな～。






行ってらっしゃーい♡